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浜松ストリート 2日目 チャーリー

前から言っているので知っている方もいると思いますが、僕は静岡県が日本一好きな場所です。一般的な静岡県民の方々の持つ「空気」が僕にはとても居心地良く感じられるのです。その気持ちは今でも変わりありません。あぁ、それなのに!!歌を歌っている僕達の前をなんの関心も示さないで通りすぎていく・・・寂しい。
・・・てな具合で目標CD売上枚数を大きく下回った結果に終わった浜松の第1日目を挽回しよう!と始まった2日目がやってきました。移動がないので夜まで時間があり余るメンバーは、まずせっかく浜松に来たのだからと言う事で楽器の博物館を見ることにしました。それが終わったら後はここに行って…とその後のことも予定していたのですが、やっぱりメンバーはミュージシャン。それぞれ興味を持った楽器は違うけど、自分達の惹かれた楽器のコーナーからほとんど離れることなく実際日中のほとんどを博物館で過ごしました。ちなみに僕は和楽器。特に琴に興味を持ちました。やってみようかなぁ・・・。そして小野君は管楽器。そしてさくま氏は雅楽。中でも篳篥(ひちりき)にくぎ付けになっていました。長い博物館の滞在の後演奏の時間が迫ってきたので食事をとっていよいよ現場へ。昨日の分も売る勢いで頑張りました。
結果、昨日とたいして変わらない結末に・・・。2日かけてようやく普段の一日分の目標枚数に達しました。今まではウケの良い場所だっただけにかなり残念でした。しかも売れないときは歌いっぱなしになるし、精神的に不安になるしで普段以上の疲労感が襲ってきます。「今までが良かったんだからこんな日もあるさ」誰かさんのコトバを自分に言い聞かせて明日を頑張ろうと心に誓うのでした。でも売れない中でも買っていってくれた人達はかなりの好感を持ってくれた事が救いでした。明日は名古屋です。手羽先・・・じゃなかった、まだ会わない人達が待っています。
「それでも静岡は大好きさ・・・」

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