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ツアー初の休日 in名古屋  3人の1日

さて、ツアーが始まって、10日間が過ぎました。
ここで、初の休日です。 さてメンバーは、どんな過ごし方をしたのでしょう
1人ずつ、聞いてみました。
ちなみに写真は、2005年開催の愛知県でやる「愛 地球博」のマスコットで「モリゾー」と「キッコロ」です。かわいいので撮ってしまいました。

小野滋久の日記:
ツアー初の休日は、ホテルの部屋でじっとTVを見ていました。でも、見慣れた、番組がやってないので、さびしくなりまっすゥ。こんな日でした。

笹沢チャーリー昌之の日記:
駅前を散策して名古屋城を見て名古屋港で黄昏れて時間があったら映画を見て…てなことを考えながらひたすら道に迷ってました。

さくまひできの日記:
10日間やってきたツアーもお休みです。
と言っても全然疲れていないのですが、のどだけは正直で、だいぶ疲労しています。
しっかりとのどをやすめました。
今日はメンバーと離れたあと、東区のビルが爆発した現場に行ってきました。
テレビではなく、新聞でもなく、この目でその現場を見ておきたかったのです。
現場に近づくと、遠くからそのビルが分かりました。白っぽいビルが、真っ黒なのです。通りでは、悲しい目で見つめる人が、沢山いました。表側の窓ももちろん、テレビで見るように、すごかったけど、裏の方の窓のブラインドが、熱で曲がっているのを見て、すごさを実感しました。
しかも、奥さんのいる警官が亡くなったのは、すごくショックでした。僕と同じ年で、きってこの日の朝は、いつもと変わらずに奥さんに見送られて、家を出たのでしょう。
もし、このような悲劇が自分だったら、そう思うと、すごく悲しくなり、大曽根駅をあとにしました。
帰りに仕事の関係の振り込みがあって、銀行へ行った、使い方のよくわからない機械で悪戦苦闘しながら、なんとか終えて、
その後、栄(名古屋の市街地)に行き、昼食、沖縄料理のお店があったので、入って、ソーキそばと、そうめんチャンプルを食べました。2階の窓から見る、街も天気がよく、沖縄の空を思い出して食べました。
そして、地下鉄にのって、3つ先の今池に行って、小さな映画館で「藍色夏恋」という映画を見ました。いつも行く大きな映画館とちがって、入り口で「映画が好き!」というようなおじさんが、館長らしく、すごくレトロでいい雰囲気でした。
内容も純愛をテーマにした、もので、心の中の忘れていた、愛する気持ち、好きになるという、形のない、理由のない心に感動しました。
また地下鉄に乗って、栄に帰った。
街をちょっと歩いた。夜の街もすごくにぎやかでした。
セントラルパークのテレビ塔もなんだか札幌みたいで、いつのもにか、足がいたくなるほど、歩いた。
そして、すこし残っていた仕事をして。夕飯!
名古屋は手羽先です、11時ころ、風来坊(手羽先屋)に行って、1人、カウンターでビールを飲んで、手羽先を注文しました。
2年ぶりのこの味!最高に美味しかったです。座敷では、大人数の団体が、盛り上がっていて、1人の僕もなんだか、心が楽しくなりました。
お休みの1日なのに、なんだかちょっと疲れてしまいました。
でも、心はすごく休めました。
すごく充実した1日でした、色んな涙や感動を吸収した1日になりました。
リフレッシュした、心で、明日からも、がんばって歌います!



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