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明治生命イベント 行田アイトピア  さくま

僕が明治生命さんに加入したことや、色々な流れで、つながっていった企画。
明治生命の熊谷近辺に営業所の成績のいい人だけが参加できるイベントで、そのゲストでよばれた。
・・・なのに、僕は宇都宮の夜からのどが痛く、翌日は39度の熱で起きられなかった。病院に見てもらうと、へんとうせんが化膿して腫れ上がっているらしく、とうぶん熱が下がらないと言われた。そして意地でもこの日までに直そうと3日間寝込んだ、が一向に熱が下がらず、ちょっと下がってもすぐに38度くらいまで上がってしまう。
結局、今日本番2時間前まで家で寝ていた。
15時に遅れて会場いり、メンバーは11時に入っていたので、すでに準備も進んでいた。音響はワンマンコンサートの舞台監督でもる黒沢さんだ。
会場は行田市のアイトピアという結婚式場。
16時頃からリハーサルをはじめて、ぼくはヒエピタとマスクをしたままリハーサルをした。熱ももちろん38度ちょっとあった。
大丈夫かな?と思いつつも本番の声がかかる、楽屋からステージ袖にいくともう満席の人達。
やるしかない、そして「ストローのみなさんです!」と呼ばれて、客席の扉から登場。
熱の事はすっかり忘れていた。
「IBelieve」を唄って、会場内も盛り上がった。
途中お客さん(明治生命のやりて営業ウーマン)をステージにあげて、カラオケで「銀座の恋の物語」等をデュエットしたりもした。
最後はもちろん「さよならも言えなくて」で60分のステージを無事終えた。
へんとうせんが腫れていたが、歌声にはあまり影響しなかった。逆に高音がでて調子づいて唄ってしまった。そして迎えを呼んで、僕だけすぐに家に帰った。
うがいをして布団で横になると急に疲れがでてきた、・・・よく歌えたなー と自分でも不思議な気持ちがした。
ステージとはなんと魔法が使える場所なのだろう、と思った。
どんなに辛くても、悲しい事があっても、体がだるくても、そこに上がったとたん、まるで別人に様に、「どこにこんな力が残っていたんだろう」と思うほど、がんばれてしまう。
明日もあさってもしあさっても、ステージで歌える、この幸せをかみしめて、おやすみなさい。


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