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FM79/5収録  さくまひでき

今は去ること、1月の土曜日、5月5日の埼玉会館でのワンマンコンサートの協力をお願いしに、富澤一誠氏を訪ねた。僕がソロの頃から色々お世話になってる方で、音楽評論家、かつては尾崎豊や井上陽水などのフォークシンガーのコメントやプロデュースで第一人者として、今はテレビ Mの黙示録、で中沢裕子と出演、ラジオはジャパニーズドリーム、ミュージックチャレンジャーをやっている人だ。そして今回は1月に訪ねていった時、大きなイベントをやるのもいいけど、結局いい楽曲がないとだめ、と言われて、今自分が一番心にあるもの、それを正直に歌にしなさい、と言われ、「曲が出来たら送って」と言われて、落ち込んで帰った、その後できた曲が「さよならも言えなくて」だ。遅くなったがとりあえず送ってみたら、一誠さんから電話がきた、「やったじゃんか!いいのが出来たな」と言われ、普段すっごく辛口の一誠さんが言ってくれたのがすごくうれしかった。
そしてミュージックチャレンジャーという番組(毎週土曜深夜27時~28時放送)のゲストで出てみな、と言われ、その収録日だった。
スタジオは表参道にあって、12時入り、かれこれ、3年ぶりの出演でちょっと道に迷った、小野とチャーリーとスタッフ、3人で行った。
一誠さんもなんだか御機嫌で収録も盛り上がった、と言ってもほとんど僕の実体験ネタでちょっと恥ずかしかった、そして僕らのたくらみをやった、それは・・・オンエアーの日一誠さんは誕生日だったので、ウィスキーを収録中プレゼントした。突然で一誠さんもビックリだった。収録も終わって、お弁当が出て、食べて、今後の話を一誠さんとして、帰った。今回の4枚目のシングル「さよならも言えなくて」は僕にとっても凄く意味のある曲だ。この歌が日本中に流れて、感動してくれる人が少しでも増えればうれしい。

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