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14.9.13 さくまひできコンサート2014 クレアこうのす大ホール 第一部 (埼玉)



2010年からはじまった大ホールでのコンサート。
今年も開催いたしました。

今回は第一部も第二部もバンド編成。
しかも、長年の夢だった、弦カルテットとコーラスを入れての
コンサートです。



メンバーは
ドラム:山地厚臣
彼が大学生の頃に出会って、その後にストローが全国ツアーに出る時に、メンバーとしてお誘いして
それ以来、ずっとさくまサウンドをたたいてくれています。
ベース:小野滋久
埼工大深谷高校の同級生で、16歳から一緒に活動、その後GYPSYにお誘いして、以来ずっと
ベースを弾いてくれています。唯一の同学年のメンバーなので、彼がいると楽屋がすごく和むし
唯一さくまひできに文句が言えるという立場の人(笑)とってもいいムードメーカーです。
キーボード:松井清
GYPSY時代に彼はハーティスというバンドをやっていたり、愛情いっぱい夢いっぱいというバンドのメンバーつながりで
知り合った?んだっけな?
なにしろ昔からキーボードといえば、松井君というくらい、名プレイヤーでした。
やってくれないだろうと思ったけど、2000年頃からコンサートの時に誘ったら弾いてくれて
それ以来なくてはならない存在です。
サックス:斎藤尚久
ストローの大宮ソニックシティのコンサートで、ホーンセクションを入れたいと思って、さくまひできWith STEADYのメンバー
伏見くんに頼んで、メンバーを集めていただき、そこで来てくれたのが斎藤くんでした。
それ以来、セクションではなくても、毎回最高のサックスで歌を押し上げてくれる存在。
エレキギター:吉田修也
彼が17歳くらいの頃から知っていて、ソアーっていうバンドを彼はやっていて、ある時、僕のバンドにエレキギターリストが必要になった時に
名乗りをあげてくれました。最初は10代で大丈夫かなって思ってましたが、今となっては
さくまひできのギターフレーズを弾けるのは彼だけでしょう。
アコースティックギター:Kiyohito(BLUE TRIKE)
ブルートライクのギタリストです。同じ鴻巣出身という事で、2004年頃に出会ってずっと気になっていた存在でしたが
一緒にライブをやるようになって、ギター弾いてって頼んだら、快く弾いてくれました。
とっても誠実でまじめな弟のような存在です。
コーラス:芦沢みゆき
今回ははじめて、女性コーラスを入れてみました、僕の歌のキーが高いので、その上をハモれるのは、女性で、クオリティのたかい人がいいと
思って、そんな時、ゆうせん放送の方から紹介されて出会ったのが彼女でした。歌の実力は本物です。
バイオリン:古西芽衣
2010年のクレア小ホールで開催した、「イブの夜に君と」の一人お芝居の時に劇中音楽をやってくれて以来、何度も参加してくれています。
とっても上品で、いつも一生懸命な人です。
バイオリン:入交彩
ピアノ5重奏をやった時から参加してくれています。おとなしく見えて、バイオリンを弾くと、すばらしい表現力です。
笑顔がみんなをいやしてくれます。
ビオラ:角谷奈緒子
チェロの佐野さんにお願いして、来ていただきました。初参加です。関西人という事もあって
とってもハイテンションでそれでいて、演奏は丁寧で、すばらしいです。
チェロ:佐野まゆみ
ピアノ5重奏の時からやってくれてます。一度ラジオにも来てくれて、とって明るい人です。僕がボケた時に唯一「おーい!」って
つっこみを入れてくれます。

という最高のメンバーです。

そして、スタッフの強力です。

舞台監督さんはTスクエアの舞台監督を務める方で、毎回僕のステージをそでで支えてくださる
なくてはならない人です。
そして照明さんは、長年クレアでやってくれている方と、そして以前はミュージシャンで僕が17歳くらいに出会った方、
音響さんも何十年も前から知っている元々はミュージシャンの方です。
なにしろ、このクレアコンサートがはじまってから出会ったスタッフさんじゃないので
さくまひできの歴史をずっと知っている方たちが照明、音響、舞台をやっているのです。
これがあの最高の空間を作り出す理由なのかもしれませんね。

という事で、メンバー紹介をさせていただきましたが
ここから本編です。



当日は昨年の台風とうってかわってのいい天気です。
リハーサルをやって、つけしんさんのお弁当を食べて。
途中で僕のアイディアで、ロビーにメンバーの一言メッセージを張り出そうと思って
書いて回りました。
そしたら、舞台監督の木村さんが「うちらも書きますよ」っていうので
なんとスタッフのコメントまで掲示する事ができました。

お花も沢山いただきました。

第一部は「ChangeMyHeart」からです。
しかも最初から僕はエレキギター、メンバーは勢揃いという豪華なスタート
今回もほぼ満席のお客様で本当にありがたかったです。

「缶」のイントロのエレキも僕が担当。



興奮はどんどんあがっていきます。

今回コーラスで参加してくれている、アッシーさんは
本来センターで歌うシンガーソングライターですので
一曲オリジナルを披露していただきました。
その時は僕がコーラスの場所へ・・・
斎藤くんの横でコーラスをやって、アッシーさんの後ろすがたを見ると
あの位置にいつも僕は立たせてもらっているんだって、あらためてものすごい緊張感と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

第一部最後は恒例のコント(!?)です
数年ぶりに復活した、バーオノです。
BGMはマッツィー
このコーナーで、CMソングを歌ったり、
今回協力をいただいている、ファイブイズホームさんの歌や、羽生モータースクールさんの歌
を歌いました。

第一部最後は「最後の嘘」

大拍手の中、第一部の緞帳が降りて行くのでした。

(第二部へ続く)




(寄せ書き)











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