2010年12月12日にヨシケンさん主催のイベントライブがあって そちらに出演させていただいた後に、大宮アルシェに行ったのですが その時はアクセストゥーユーという番組で、そこで初めて黒田治さんとお会いしました。 そして2年9ヶ月ぶりにやっと再会出来る事になって本当にうれしかったです。 9月16日のコンサートのプロモーションと、木蘭の涙のCDバージョンはやっぱり一番にFM NACK5さんで流したかったので、プロデューサーの方に電話をすると 「夕焼けSHUTTLEなら大丈夫だよ」って言われて 感動しました。 ナックの番組はほとんど聞いているのですが、頻繁に聞いている番組で、しかも黒田さんです。 これは嬉しかったです。 あまり嬉しくて、お昼過ぎから大宮にいました。 番組開始後もお客様の方から番組を見たりしていました。 ディスクマップの頃からよく公開放送は見てましたからね~ いよいよ本番です。 スタジオへ入ると早速黒田さんが握手をしてくださいました。 さらに青山さんともちょっと前にNACK5の関係でお会いした事があるんです。 ですので、すごく落ち着いた気持ちで出演する事が出来ました。 前回は最近の僕のネタで、水道管を直した話とかで盛り上がりました。 ガラスの向こうでは応援に来てくださった方が沢山写真を持っていたり、はっぴを着たりして盛り上げてくださいました。 途中で「ではさくまさん、ここからはギターを持って、トークもすべて自分でやってください」といきなり、放置です。 「これじゃ富澤一誠さんのエイジフリーミュージックと同じじゃないですか~(笑)」と僕が言って、トークを添えて、一誠さん作詞の「どこで暮らしていても」を生で歌いました。 この生歌の瞬間って本当に色々な気持ちが入るんですよね~ だって、このマイクの向こうに、どれだけの方がスピーカーからこの歌を聴いてくださっているのだろうって思うと、首都圏全域、関東全域ですからね~ 歌い終わって、後半はコンサートの話と木蘭の涙の話です。 毎回すごいなって思うのが、黒田さんのトークの持って行き方と、テンションの変え方がすごいって関心するんです。 僕もラジオで喋るのが大好きな人として、勉強になります。 コンサートのお知らせの時に、実はずうとるびの今村良樹さんが出演してくださるんですって言うと黒田さんが「え!じゃ初恋の絵日記とか歌っちゃいのかな」って言って 僕の反応がものすごく素人みたいになっちゃって 「僕、ラジオ下手ですね~(笑)」って言ってしまいました 最後は夢に見た、「木蘭の涙」が本邦初公開で、FM NACK5から流れる瞬間です。 曲紹介で僕が「では聞いてください、スターダストレビュ・・・あっ、さくまひできで、木蘭の涙」って最後のウケをねらってしまいました。 実は思えばこのネタも、10年前に福島で根本要さんにお会いした時、ふくしまFMの公開収録でして、その時に要さんが「では聞いてください、ミスターチルドレンで・・あっ違った・」ってやってたネタなんですよね~ なんでもかんでも、勉強させていただいております。 曲が流れると一番寂しい時間です、お別れの時です。 青山さんと黒田さんと写真を撮って、また握手して、スタジオの前のお客様にご挨拶して スタジオを去りました。 スタジオを出ると、放送作家の方が僕に「実は今村良樹さんは僕の大先輩で、放送作家の面接もしていただいたんです」というのでびっくり。すぐその夜に今村さんに電話したら 知ってるよ、あいつがんばってるんだなと喜んでいました。 ゲストを終えて、スタジオを出た時にまだ「木蘭の涙」が流れていて 裏でも聴けるのですが、なんかなんだか、すごく感動しちゃいました。 そして、黒田さんのシメのトークがかぶってきて、まさに夕焼けSHUTTLE」で流れている事に鳥肌が立ちました。 そして、この歌の可能性をすごく感じました。 大先輩で憧れのスターダストレビューさんの名曲です、これから大切に 沢山歌わせていただこうと思います。 アルシェの駐車場を出るまで、スタッフの方がずっと着いてくださるのですが 帰りに「コンサートの成功をお祈りしております」と言ってくださった時は嬉しかったです。 夕焼けSHUTTLEからスタートした僕が歌う「木蘭の涙」いつか鮭のように 大きく成長してまた帰って行きたいと思います。 がんばります!! (楽しかった~)