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13.8.12 須坂 蔵の町音楽祭 笠鉾会館 (長野県)



今年で3年目です。
メセナホールでのフォーエバーヤングに出演させていただいてから、
毎年、夏は蔵の町音楽祭に出演させていただいております。

車で2時間。
須坂もすっかり遠く感じない街になりました。



到着して、会場へ行くと
メセナの方がいらっしゃっていました。
今年から、会場の笠鉾会館も管理することになったようです。
須坂新聞の方もいたり、オリオンの社長さん、そして、イベントの実行委員の方
すっかり顔なじみの方が須坂に行くと会えるので、まさに里帰りのようです。

準備をしていると、今回は照明がないんですというお話を聞きました。
そこで、車から照明を降ろしてきて、セットしました。





リハを終えて、縁日でカキ氷のブルーハワイを食べて
イベントがスタート。
1番目は毎年ご一緒させていただいております、中村仁さんです。
以前、ナイトレンジャーとかロック話をしたのですが、
今回も色々とお話をさせていただきました。
2番目は、大池亜由美さん、
そして、3番目はジャーンズさんというアカペラのグループです。
迫力があって、すごかったです。
しかもズボンが5人メンバーみんな色違いのカラーズボン。
ちょうどこの日の僕のズボンはピンク!!
メンバーにピンクはいなかったので、これで6人組みになれますね
なんて本番で言ってしまいました。

本番のときも
出演者の方もみんなで盛り上げてくださいました。
見に来てくださった方も、長野の方や、関東の方
たくさんの方に再会できて、本当に幸せでした。

Goodちょっとパラダイスのときは、思わず外まで出て行って
縁日をやっている通りで歌いました。

一誠さんが作詞をした「どこで暮らしていても」は
深い意味を持って歌いました。
昨年の夏は一誠さんのお母さんは元気でしが、
今は旅立ってしまいました。
天国へ向かって歌う最初の夏です。最初のお盆です。
一誠さんのお兄さんも目を閉じて、じっくりと聞いてくださっていました。

最後はみんなで一緒に「ふるさと」を歌いました。

歌というものを通して
本当に意味のあるお盆を迎えていると実感しております。

そして、須坂で年に2回も歌うことが出来て
本当に光栄です。

これからも「どこで暮らしていても」
心をこめて歌って行きたいと思います。

今回は「命」も歌ったのですが
じゃーんずのメンバーの方がなんとFM NACK5で聞いていてくださったようで
すごくうれしかったです。
初対面なのに、歌が先にご挨拶させていただいているという感じで
やっぱう歌ってすごいなって思いました。

今年も素敵な里帰りになりました。
また来年も帰ってきます。





(即売会)




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