kumakuma-blog

11.9.26 六本木morph



久しぶりのモーフ東京です。

今回はバンドさんとアコースティックが一緒に出るブッキングで、すごく刺激になりました。

いつもモーフに行くと、裏の路地を歩くの好きなんです。
新しいヒルズのビルが遠くにそびえる中、木造の古い家が今でもちゃんとあるんです。

まさに古きよき東京と新しきよき東京が共存している街です。

もちろんお隣のペットショップにも行きます。

出番になって「サヨナラの予感」からはじまったステージでした。

今日は「どこで暮らしていても」と「命~2011からのメッセージ」を続けて歌いました。

僕と同じ年の社長さんのお父様が天国へ旅立ったのは2007年の11月・・・
僕の父が逝ったのと同じ月だったんです。

そしてこの5月にお母様も旅立たれたという話しを聞きました。
びっくりしました。
そして「さくまさん、親孝行した方がいいよ」と言った一言は
すごく深い言葉でした。

なにもしないうちに、いつかいつかと思っていたら
気が付いたらいなくなってしまうものなんでしょうね。

親孝行しよう!

そんな事もあって、今日の選曲は特に変えた訳ではないのですが
すごく意味のあるステージになりました。

いつかいつか・・では実現しないものって沢山ありますよね。

モーフの社長さんこれからもがんばってください!
そしていつも僕の歌を気に入ってくださって本当にありがとうございます。

今日見に来てくださった方も
本当にありがとうございました。

これからも意味のある歌を
しっかりと肝に銘じて
一生懸命歌って行きます。


(本番前の緊張)



< 前の記事    一覧へ    後の記事 >